JPドメイン

 毎月、6,000~8,000件の.jpドメインが、毎月月初の1日に登録可能になります。

以前の所有者がドメインを使わないため、更新を行わない場合、ドメイン名は削除され、新たなものが取得可能になります。

更新されなかったドメインは、毎月1日の0:00から、レジストリでのデータベースの更新が行われ、平均4分半ほどのドロップゾーンの間にレジストリから、ドメインが解放されます。 ドロップゾーンの時間帯は、毎月のレジストリでのドメイン開放数やシステムの都合により、前後します。 ドメインが解放される順番に関しても、一定の乱数が用いられており、専門業者以外の推測は困難を極めます。 これらを特定することは、難しく、ドロップキャッチ事業者は、ある一定の推測のもと複数のアルゴリズムで、取得申請を試みます

ドロップキャッチの業界は、熾烈な競争が行われており、レジストラによっては、複数のレジストラを束ねて、機械的に申請を行っています。 1秒間に100回を超える取得申請も珍しくなく、バックオーダー事業者は、その権益を活かして、バックオーダー、ドロップキャッチのサービスを提供しています。 一般の方が、ドメインレジストラ、ドメイン取得サービスを利用して、バックオーダー事業者を打ち負かすのは、非常に困難です。 特に、それがどうしても欲しいドメインの場合には、専門のバックオーダー事業者に依頼するが得策でしょう。 餅は餅屋にお願いするということです。

バックオーダー.JP(BACKORDER.JP)は、ドロップキャッチを行うために設立された唯一の日本の事業者です。 お客様にユニークで、貴重なドメインを取得代行を行い、保護します。 そして、公平な競売、オークションを経て、自分の手元に入れることができます。 なお、バックオーダー.JP(BACKORDER.JP)のドロップキャッチ成功率は、業界で最高水準に達しています。

オークション

 複数の方が同じドメイン名に対して、バックオーダーを行った場合、オークション、競売にかけられます。 オークションで最高入札者が、そのドメインを落札し、入手することができます。

バックオーダー(Backorder)

 バックオーダーにかかる費用は、6,000円(税抜き)となります。 成功時のみ、費用をいただく仕組みとなり、ドロップキャッチ失敗時には、費用は掛かりません。 バックオーダー依頼時に、クレジットカードでの与信枠のオーソリの確保を行いますが、失敗時には解放されます。 いかなる定期購読やサブスクリプションは存在せず、欲しいドメインがあったら、単発でご利用していただけます

お支払いについて

 お支払いは、原則として、バックオーダー依頼時、及びオークションに使用したクレジットカードで自動決済させていただきます。 一部のバックオーダー.JPの毎月ご利用いただいているユーザーに対しては、銀行振込も対応しています。  オークション金額が、100万円を越えた場合、与信枠(オーソリ)は、可能な限度額の範囲で確保させていただきますが、お支払いは、銀行振込とさせていただいております。 オークションが終了し、当社へ入金が確認できた時点で、与信枠(オーソリ)は、返却させていただきます。 これは、一般的にクレジットカードには、ご利用可能金額の上限が設定されているための措置となります。 複数のオークションで入札していただき、その金額が、クレジットカードのご利用可能金額の上限をはるかに越える場合であっても、問題なくオークションに入札していただけます。

ドロップキャッチの語源は?

 ドロップキャッチ(Drop Catch)は、その名の通り、ドメインが失効してきて、落ちてきたものを手でキャッチすることから、ドロップキャッチと呼ばれるようになりました。 有効期限を迎えたドメインは、次々と落ちてきます(ドロップします)。 それらのドメインを捕獲(取得、キャッチ)するために、取得申請を繰り返す様になっていき、次第にドロップキャッチという言葉が浸透してきました。 日本語に該当する単語は、作られておらず、日本のドメイン業界でも、カタカナで、そのままドロップキャッチとして扱われています。

バックオーダーの語源は?

 バックオーダー(Back Order)とは、元々は、物流業界で、注文や発注を行ったが、在庫の引き当てが出来ず、商品の入荷を待っている状態のことを示す用語でした。 ドメインでも同様に、ドメインの有効期限切れを狙って(商品の引き当てを狙って)、ドメイン(商品)を取得(入荷)を待つ状態のことを示していました。 現在では、その取得(入荷)を依頼することの単語(述語)として、利用されるようになりました。